2016年6月18日土曜日

WindowsとLinuxのコマンド対応表

よく使うおすすめのコマンドをピックアップしました。

【ファイル操作】
操作LinuxWindows
現在のディレクトリの場所を確認するpwddir
ファイルやディレクトリの情報を表示するls -aldir
ディレクトリ間の移動cdcd、chdir
ディレクトリを作成mkdirmd、mkdir
ディレクトリを移動mv -rmove
ディレクトリをコピー(権限そのまま)cp -prrobocopy /e
ディレクトリを削除rm -rdel、erase、rd /s、rmdir /s
ファイルを移動mvmove
ファイルをコピーcpcopy
ファイルを削除rmdel、erase
テキストファイルの内容を表示cat、lesstype
テキストファイルの内容を検索grepfindstr
ファイルの差分を表示difffc /n
【ネットワーク】
操作LinuxWindows
Pingを打つpingping
telnetクライアントtelnettelnet
IPアドレスを表示ifconfigipconfig
ポートの状態netstatnetstat
名前解決nslookup、dignslookup
【リソース】
操作LinuxWindows
マウント済みデバイス一覧dfecho list volume | diskpart
【その他】
操作LinuxWindows
ヘルプを表示helphelp
コマンドのヘルプ[コマンド] --helphelp [コマンド]
OSのバージョンを表示[RHEL系]
cat /etc/redhat-release
[debian系]
cat /etc/lsb-release
ver
カーネルのバージョンを表示uname -aver

2016年6月13日月曜日

WindowsServer2016上のHyper-VにNanoServerをインストールする。


用意するもの

・インストールメディア
・Hyper-Vインストール済みのWindowsServer2016→WindowsServer2016にHyper-Vをインストールする

前提

・インストールメディアはD:\にある。
・WindowsServer2016上で作業。

vhd作成

・C:\nanoフォルダを作成。
・D:\NanoServer\NanoServerImageGeneratorの中身をC:\nanoへコピー。
・powershell ISEを起動。
cd C:\nano

Import-Module .\NanoServerImageGenerator -Verbose

New-NanoServerImage -Edition DataCenter -DeploymentType Guest -MediaPath D:\ -BasePath C:\nano -TargetPath .\nano1\nano.vhd -ComputerName nano1

※補足
-Edition DataCenter... インストールしたwinserver2016がDataCenterエディションなので
-DeploymentType... Guest ゲストOSで立ち上げるので
-MediaPath D:\... インストールメディアの場所
-BasePath C:\nano... a folder that will be created to copy the Nano Server WIM and packages toよくわからん
-TargetPath .\nano1\nano.vhd... 出力先
-ComputerName nano1... コンピュータ名


NanoServerインスタンス作成

・[Hyper-Vマネージャ]を起動。
・操作ウィンドウの[新規]→[仮想マシン]
・[次へ]


・任意の仮想マシン名を入力し[次へ]


・1世代のまま(今回.vhdを作成したため。.vhdxの場合は2世代を選択)


・割り当てるメモリサイズ


・どのネットワークにつなぐか。


・先ほど作成した.vhdファイルを選択



・[次へ]
・作成完了

WindowsServer2016にHyper-Vをインストールする

1.サーバー マネージャーで、[管理] メニューの [役割と機能の追加] をクリック

2.[開始する前に] ページで、インストールする役割と機能のために、対象サーバーとネットワーク環境の準備が整っていることを確認してください。 [次へ] をクリックします。

3.[インストールの種類の選択] ページで [役割ベースまたは機能ベースのインストール] を選択し、[次へ] をクリック

4.[対象サーバーの選択] ページで、サーバー プールからサーバーを選択し、[次へ] をクリック。

5.[サーバーの役割の選択] ページで [Hyper-V] を選択します。

6.仮想マシンの作成と管理に使うツールを追加するには、[機能の追加] をクリックします。 [機能] ページで、[次へ] をクリック。

7.[仮想スイッチの作成] ページ、[仮想マシンの移行] ページ、および [既定の保存場所] ページで、適切なオプションを選択。

8.[インストール オプションの確認] ページで、[必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する] をオンにし、[インストール] をクリック。

補足

VMware上で実行していて、Hyper-Vのインストールがうまくいかない場合はこちらを参照。



2016年5月8日日曜日

a8.netのメール配信停止(メルマガ解除)ができない。

a8.netのヘルプにて。

Q.
広告主からのメール配信を停止したいのですが、可能ですか?

A.
A8.netでは現在電子メールをAS会員と広告主様との間の重要な通信手段と考えております。
A8.netを利用頂いている間は、全AS会員向けのメールを停止することはできません。

そんな時はメールアドレスでフィルタをかけましょう。
そうすることで、疑似的に不要なメールのみ既読にしたりゴミ箱に入れたりすることができます。


下記の送信元メールアドレスごとのメールの内容の一覧です。

送信元メールアドレス内容
as-entry@a8.netAS会員登録のご案内
ec-mail@a8.net広告主からのお知らせ
a8festival@fancs.coma8フェスティバルのお知らせ
as-support@a8.neta8.netからのお知らせ



例としてGmailでの設定方法を示します。
不要な送信元メールアドレスをGamilの検索窓に入力して右のほうにある下矢印をクリックします。


この検索条件でフィルタを作成をクリック


既読にするにチェックを入れ、フィルタを作成をクリックする。
他のチェックはお好みで入れてください。


フィルタが追加されたかどうか確認したい場合は。


フィルタとブロック中のアドレスを見ると確認できます。



以上です。ご活用ください。